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FUJI WifiのSIM契約

UQ mobileの高速プラン(データ通信のみ、3GB/月)を解約して、FUJI WifiのSIM(データ通信のみ、20GB/月)を契約した。

「新生活応援キャンペーン2020」というのをしていて、今そのキャンペーンコード


を使うと、ずっと-500円/月になるということで、20GB/月プランは1,480円/月になる。


もともとUQ mobileは、カーナビ用のスマホに使用していた。
メインスマホがOCNモバイルoneの3GB/月の契約なので、それを6GB/月に変更して、UQ mobileは解約するつもりでいた。
ところが、FUJI Wifiのキャンペーンを見つけてしまったので、UQ mobileを解約してOCNモバイルoneも1GB/月に変更して、データ通信はすべてFUJI WifiのSIMですることにした。
oppo Reno AはDSDVなので、そこに2枚差している。

FUJI WifiのSIMが届いて驚いたことがある。
FUJI WifiのSIMのアクセスポイントが、FUJI Wifiの独自アクセスポイントではなくて、Softbankのアクセスポイントだったのだ。

MVNO(世の中でいう「格安SIM」)は、MNO(docomo、au、Softbank)から回線を借りて、運用している。その回線に独自のアクセスポイントを設定するので、そのアクセスポイントはMNOのアクセスポイントと異なる。
そのため、MVNOの回線はMNOと比べて細く、MVNOの利用者はその利用頻度に合わせた契約をする傾向があるので、音声メインの客も多くいるMNOと比べて回線の利用頻度が高い。それが、昼休み時間帯の著しい通信速度低下につながる。

FUJI WifiもそんなMVNOの一つだと思っていた。
しかし、アクセスポイントはSoftbankと同じである。つまり、FUJI Wifiは、MVNO事業者ではない、ということだ。
だから、昼休みの著しい速度低下はなく、Softbank契約者と同等の通信速度で使える。(回線側からFUJI Wifi利用者を区別できないので)

FUJI Wifiが、音声はおろか、SMSすらオプションがないのは、Softbankとそういう契約なんだろう。
音声回線を別に安く(例えば、1GB/月以下のMVNO事業者の音声回線)用意できて、4Gに対応したDSDS(V)スマホを持っているなら、大容量をお得に使える。これはとんでもなくお得な通信回線を手に入れたらしい。
これはお勧めできる。


FUJI Wifi


by s-kei | 2020-03-01 11:16 | インターネット